第2回 SPICE交流会
ナカトミファティーグケアクリニックと関西福祉科学大学EAP研究所の産学医連携で実施している、復職支援プログラム「SPICE」参加者の所属企業・団体の人事・労務スタッフおよび、産業保健スタッフならびに、リワークに興味のある企業の担当者に参加いただき、第2回目の交流会が平成31年2月8日(金)ナカトミファティーグケアクリニックにて開催されました。
交流会では、第1部に「リワークプログラム利用の効果」について関西福祉科学大学健康科学科 教授で関西福祉科学大学EAP研究所所長 長見まき子より説明し、第2部ではSPICEの基本方針や特徴についての説明と参加者からリワークに関する疑問質問に個別にお答えする「質問会」をSPICE統括の臨床心理士が行いました。“リワークをすすめたい社員がいるがどの様に勧めれば良いか”や“リワークと企業や主治医はどのような連携がとれるのか”など一歩踏み込んだ内容にお答えする貴重な機会となりました。説明が終わった後も、リワークのプログラムを担当する先生方との交流を図っていただくなど、個別の質問を受けつけ充実した時間となりました。 |